- 福田 加奈Fukuda Kana
- 東日本営業部 営業グループ 保健指導チーム
営業コーディネーター -
2016年10月 キャリア入社、現部署配属
2018年4月 リーダー昇格
現在の仕事内容について教えてください。
営業コーディネーターは、一日中外出していることの多い営業に代わって、社内にて幅広く業務を行っています。主に、健診や特定保健指導などを受ける対象者の方々と直接やり取りをする運営部署と連携して、健康保険組合や自治体、企業との調整を行います。具体的な一例をあげると、メタボリック症候群などのために、特定保健指導の対象者となった方に送付する資料を、お客様と打ち合わせをしながら作成。それを運営部署と共有したり、お客様から受け取った対象者の方のデータ取り込みを運営部署に依頼したりといったものです。その他にも、対象者の方々の健康診断や特定保健指導の実施状況の報告書作成などもあります。
そんな中でこれまで最もやりがいのあった仕事は何でしょうか?
私たちの業務はお客様と運用部署を結ぶパイプライン的な役割を担っています。お客様の要望と運用側とで折り合わない部分などを、間に入って緩和し、課題を解決することができたりすることに日々やりがいを感じています。
また、ありきたりですが、お客様からの「福田さんに任せてよかった!」や「頼りになります、ありがとう!」等というお褒めのお言葉もとても励みになります。
これまでで“失敗から学んだ”ことはありますか?
自分の思い込みで仕事をしていたことでミスが発生し、お客様にご迷惑をおかけしてしまったことがあります。
何事においても、「~だろう」「~つもり」という感覚で実行すると、ミスや失敗の可能性が高いことを改めて感じました。忙しさや億劫さを理由に確認作業を疎かにすると、やはり何かしらミスがあるものです。100%大丈夫、と自分でも思えない状態では終わらせないことですね。それでも失敗はあるものですから。
ご自身の経験を踏まえた上で、当社の社員として必要なスキルや向いている人材はどんな人だと思いますか?
ヘルスケアという、健康に関わる仕事ということもあり、細かい気配りや気遣いは必要だと思います。また、コーディネーターという業務では、社内外の調整が多いので、コミュニケーション能力、調整能力も必要ですね。指示されたことだけをこなすのではなく、自分がどう動いたら周りがより働きやすいかを考えて、求められる仕事の一歩先を読むよう心がけることも大切です。人の人生に直結するサービスを提供する仕事でもありますから、やはり任される仕事に責任を持って真剣に取り組める方に向いていると思います。
また、特にコーディネーター職は、様々な資料作成やデータ処理も行いますので、OAスキルは高いレベルが求められます。
休日はどんなことをして過ごすことが多いですか?
家でDVDを観ながらのんびり過ごすのが好きです。映画をよく観るのですが、特にジャンルは問わず、話題のものや、お勧めに上がってるものなどを観ています。また友人と食事に行ったりすることもあります。そんなときは他業種で働く友人たちと話すことで、新しい刺激を受けたりしています。